ブーツ選びのポイント その1 [ 筒丈 ]
筒丈は、大きくは
"コーディネート、フィッティング"
"防寒、足の保護"
という2つの側面に関わってきます。
とは言え、防寒や足の保護の観点から筒丈のお話をするとしても
「長いものほど効果が高いでしょう」
という以外にはあまりアドバイスができないかもしれません…。
あえて言うならば、『 折り返しできるデザイン 』であれば
時期によって調節できるので使いやすいかも、というくらいでしょうか。。
ですので、今回は、
"シルエット"や"フィッティング"
の観点を中心に書かせて頂きます。
シルエット
まずは全身のシルエットのバランスが大事です。
ブーツの丈と、ご自分の身長とのバランスはとても重要ですので、全身が映る鏡で確認することをおすすめします。
脚長効果が抜群なのは、やはり丈が長めのブーツ。
膝上のニーハイブーツがもっとも美脚にみせてくれますが、コーディネートは少し選んでしまいます。
ロングブーツくらいが合わせやすいですが、ブーツ丈が短めで膝下が中途半端に見えていると、身長の高い方はバランスが悪く見えてしまいがち。
身長の低い方も、かえって身長の低さを強調されることがあります。
「O脚」の方には、膝が隠れるニーハイで、足のラインがあまり強調されないものがおすすめできます。
また、全体的にギャザーが入っているものや、筒幅に余裕があるもの。履き口が折り返しになっていたりボリュームの有るものもO脚をカバーしてくれやすいです。
「X脚」でお困りの方も、膝下を真っ直ぐに見せたいので、足のラインがあまり強調されないブーツの方が好ましいかも。
O脚の場合と同じく、ギャザーや、筒幅に余裕のあるデザインであったり、丈は膝が隠れるか隠れない程度が望ましいと言われます。
なお足を綺麗に見せるという観点からは、
履き口のカットが、前から後ろ(膝裏)に向かって斜めになっていると綺麗に見えやすいので、
丈の数値以上のシルエット効果が得られるかもしれません。
ロングブーツの履き口位置
特にロングブーツで気を付けたいのですが、しゃがんだりする動作のなかで"膝裏"に履き口がぶつからないかどうか、必ずチェックしたい点です。
試し履きをした際には特に問題ないと思ったのに…という場合があります。
お試しの際は立ってされることも多いとは思いますのが、あえてしゃがんでみるというのが実は大事です。
また、通販の場合にはより注意が必要です。通販では、数値でしか判断できないためです。
基本的に、筒丈の数値は背面側で計測されていますが、サイトによって解釈が違っている場合があります。
また、デザインによってはどこで測っているの?が不安な場合は、どの部分の長さとして掲示されているか、確認した方が安全でしょう。
なお履き口のカットが後ろに向かって斜めになっているものは、ひざ裏がぶつかりにくくもなりますので、選ぶ際に少し安心できるかも。
筒幅とのバランス
丈は、脚長、身長との関連が一番大きいわけですが、筒幅とのバランスにも気をつかって頂けるとより良いでしょう。
同じような幅をもったブーツであっても、履き口の位置が違えば、シルエットは変わります。
特にショートブーツは、ふくらはぎの途中が履き口になることがありますが、足の太さとのバランスによっては、脚が太くみえがちですので、注意が必要かも。
パンツコーディネートが多い方は、ブーツインが出来る用なショートやミドル丈のものが、使い勝手が良いかと思います。
またロング丈でも、ロングと&ミドルで2WAYで履けるような物は、履き回し力がUPしますね。
ショートブーツ&ブーティー
短め丈のものは、丈について特に気をつけねばという点はありませんが、踝(くるぶし)の位置には注意を払っても良いと思います。
パンプスよりも若干履き口が高い、というくらいのブーティーも増えてきていますが、そんなブーティーでも足首まわりが細いタイプ、
シンプルかつスタイリッシュで良いのですが…履き口が踝にあたる、という可能性はあります。
最初はよくても…後々に痛みを伴うこともありますので、必ず気をつけて頂きたい点です。

ブーツコレクション
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