足と靴の悩みを
解決したい女性へ
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シューケア
”足に合うメーカー”を探す?
”ここの靴は、必ず自分の足にフィットする”
というメーカーさんを見つけられたら、
靴探し・靴選びはかなり楽になると思います。
レディースキッドには
リピーターのお客さまが沢山お越しになられます。
その中には、これまで当店でお買い求め頂いた靴を
履いてお越しになり、
『ここのメーカーさんは、足にぴったりして、履き心地が良いんです!』
と喜んでお話頂くお客様、結構いらっしゃいます。
それだけ気に入ってくださっていること、
とても嬉しいです。
ただ、そのお言葉をお聞きして、少し気になる時もあります。
「その1足が御足に合ったとしても、
同じメーカーの靴であれば他の靴も合う、
わけではありません。。。」
折角、喜んで頂いているところではありますが…
そうお話さしあげる時もあります。
影響が大きい方から理由を挙げてみます。
- 1木型が違う
- 2木型は同じでも、デザインが違う
- 3デザインまで同じでも、色・素材で違う
- 4③まですべて同じでも、革のどの部分を使ったかで違う
- 5同じくらいの革と使ったとしても、作業の加減で違う。
…パっと思いつくところでもこれだけはあります。
- 1木型が違う
木型が違えば、根本的に、靴内部の形状・容積が変わります。
お客様の足の各寸法と合致するか、
言わずもがな、大きな要素。
メーカーや、靴の種類にもよりますが、
おおむね毎年、新しい木型が投入されますし、
1度作った木型も、数年で使わなくなることが多いので、、
同じメーカーでも違う履き心地の靴は
どんどん生まれてくると言えます。。
- 2デザインが違う
木型が同じであったとすれば
基本的には靴の中の容積・形は変わらないものの、
どんなデザインで
足を覆う面積や形となっていたり、
ステッチの縫い合わせがあるのか、
も大きなところ。
覆う面積の大小はフィット感に直結しますし、
ステッチがあるところは、革が伸びない、
足に沿って変形しづらい、などとなります。
- 3色・素材が違う
同じデザインの靴であっても、
色が違うと、使っている革の質が違ったり、
素材が違えばもちろん革の質が違ったりします。
単に見た目が違うというだけではなく
かなり履き心地にも影響が出ます。
- 4革のどの部分が使われているか
同じ革でも、本当は1枚の大きな革から抜いています。
その抜いているのが、お腹側なのか、背中側なのか、
によって、革の伸縮性が違ったりします。
さらに言えば、革の繊維は伸びやすい方向、伸びにくい方向があるのて…
靴に使う向きが違うと、伸び方が違います。
(通常は、縦に伸びやすいと良くないので、使う方向は一定にはしますが)
もっと端的に言えば、
自然由来であるから個体差があります。
Aという革からとった甲革か、Bという革からとった甲革か、
それだけでも差がでると言えるのです。
- 5行程での個体差
革を引っ張り込んで、
木型に沿わせて、靴の立体的な形にする
というのが、靴作りの大きな行程です。
これを完全に手でのみ作業するところと、
機械を使う製造ラインと、両方ありますが、
機械であったとしても、セッティングは人の手で行います。
引っ張り込む力のちょっとした加減で、
履き心地に感じられるような差も産まれます。
こう書いてしまうと、
『もうどうにも選びようがないのでは…』
と思われてしまうかもしれません。
厳密にいえば、
”履いてみて、ぴったりフィットしたその1足が、お客様の足に合う靴”
でしかないのです。
そうは言っても、
”同じメーカー”
だけで合う確率はかなり下がりますが、
同じ木型
同じデザイン
…であることは、選定における大きな目安にはなり得ます。
そして、革は伸縮性があり、馴染みますので、
多少の個体差にも
過剰に神経質になる必要はないとも言えます。
『靴には1足1足、このような違いがありえる』
と認識して頂いた上で、
靴選びの参考にされていると、
適した靴をお選び頂きやすいかと思います。